先日の家族旅行から帰ってきてから、、豊島で釣りをしたのが、楽しくて忘れられない。
海釣りなどは小学生の時以来何十年ぶりなのだが、なぜか私の心をとらえた。
考えてみれば、父は石鯛釣りの名人だった。
それもかなりストイックな釣り人で、一時、未公認だが、石鯛の日本記録を持っていたことがある。
なぜ未公認かというと、父がそんな記録に興味がないので申請しないから、未公認のままだったのだ。
そんな父に連れられてて幼少の頃、何度か釣りに行った。
これが苦痛で苦痛で・・・・
ストイックな釣り人の父は私にまで同じものを求める。
遊び盛り好奇心いっぱいの子供に、真面目に釣れと叱る。
こんな事が何度かあって、海釣りが嫌いになってしまった。
ところが私にも釣り好きの父の血が流れているのか、先日の釣りで、私の心に灯がともってしまった。
そんなわけで、釣りに行きたくて仕方がないので、釣り大好き坊主のWちゃんに連絡した。
早速、昨晩、夕食にやって来てくれたので、釣りに行きたいと相談。
話はとんとん拍子で進み、せっかちな私は、本日釣りに行くことになった。
まずは奈良から近い釣りポイントの泉佐野へ向かう。
Wちゃんの小学三年生になる、お嬢も同行・・・・小さな女の子を連れて行っても足手まといになるのではと思ったけれど・・・ところが、どっこい辛抱強いし、大したもんだ・・
釣り始める・・時間が早すぎたのか釣れない・・・何だか汚い海だな・・・
近所のお爺ちゃんがやって来て、今年は釣れゆきが悪いと言っている・・
今年はあんまり釣果が期待できない年らしい・
もう少し海の綺麗な南の方へ行きたくなったので、Wちゃんに無理を言って和歌山へ向かう。
日高港・・・・綺麗な夕日だ。

薄暗くなって、仕掛けを太刀魚狙いに変える・・・・いやWちゃんに変えてもらった(笑)
まだ誰も、一匹も釣れない・・・・
坊主と一緒に釣りに来たら、ボウズか・・・・なんて冗談でもと思っていると・・
私の浮きが沈んだ・・・
Wちゃんに太刀魚はあたりがあってからすこし待て、と教えられていたので、竿を上げたいのを少し我慢してから、上げると・・
夜空にキラキラした物が・・・・やったあ太刀魚だ。

結局、本日はこの太刀魚一匹のみ。
回りの釣り人を見ても、ほとんど釣れていない。
こんな釣果の期待できない日に、私が釣り上げるとは・・・・絵に描いたようなビギナーズラックだ。